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2020.5.01

なぜオフショア開発は失敗してしまうのか?その理由と成功のための施策

オフショア開発を検討されている企業様の最大の懸念は「開発プロジェクトの失敗」ではないでしょうか。

システム開発は自社開発でも国内外注でも、プロジェクトが遅延したり、成果物の品質が悪かったり、何かとトラブルがつきものです。

まして海外のオフショア開発で上手くいくのか、そのご懸念はもっともです。

しかしながら、当社は数多くの日本企業のオフショア開発プロジェクトを成功に導いてきました。

また他のオフショア開発会社では上手く行かなかった企業様でも、当社にお任せいただいた結果、何年もプロジェクトをご一緒しているといった事例もございます。

本記事では一般的にオフショア開発が失敗してしまう理由と、どうすれば成功することができるのか、について解説していきます。

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オフショア開発が失敗してしまう理由

 

①ブリッジSE(ブリッジエンジニア)頼みのプロジェクトになってしまっている

 

オフショア開発では日本と現地(海外)をつなぐブリッジSE(ブリッジエンジニア)をアサインすることが一般的です。

このブリッジSEは「日本語ができる」「技術が分かる」「プロジェクト管理ができる」「コミュニケーション能力がある」と思われがちなのですが、実際には日本企業の要望を満たすレベルには達していないことがほとんどです。

日本人でも「英語ができる」「技術が分かる」「プロジェクト管理ができる」「コミュニケーション力がある」の全てを備えている人材は希少であるように、現地のブリッジSEもすべてを満たす人材は非常に希少です。

仮に「言語(日本語)」と「技術(システム開発)」を取ってみても、どちらも中途半端である場合が多いです。

つまり、プロジェクトがブリッジSE頼みになってしまうと、結果的に成果物が中途半端になってしまうのです。

また一部の本当に優秀なブリッジSEは引く手あまたなため、転職やヘッドハンティングで退職してしまうことがよく発生します。

優秀なブリッジSEの退職後、同じレベルの代替要員をアサインすることは難しく、プロジェクトが一気に頓挫してしまうこともよくあります。

 

②品質管理が徹底されていない

 

一般的なオフショア開発ではプログラミング自体はスピードが速いのですが、肝心の品質自体が今ひとつということが起こりがちです。

なぜなら日本のように開発者がテストコードを書いたりすることが習慣的ではなく、仮にテストを行ったとしても日本の基準を満たすようなものではない場合があります。

結果的に日本側でテストを行い、手直しをする必要が出てくるので、当初の予定よりも時間とコストがかかってしまったということがよく発生しています。

日本側からテストのオーダーを出すことはもちろんですが、専属のQAチームがあるオフショア開発会社に依頼しないと、満足の行く成果物にならないことが多いのです。

 

③プロジェクトの主旨や目的、ミッションが共有されていない

 

オフショア開発では細かく仕様を詰めることが重要ですが、それだけでは上手くいかないことがあります。

日本とオフショア先の現地では文化や環境が異なってくるので、あたりまえの感覚にも違いがあります。

例えばスマホアプリのUI一つ取ってみても、日本で主流なものと、オフショア先の現地で主流なものは異なります。

見た目を修正するのであれば指示して終わりですが、「このUIがなぜユーザーのためになるのか、ユーザーの何を解決するのか」を共有しないと、本質的にプロジェクトを良い方向に改善することはできません。

また日本人同士の仕事でもプロジェクトの目的やミッションが共有されていないと、意思の統一やパフォーマンスの担保がされないように、オフショア先にもプロジェクト理解に時間をかけないと上手くいきません。

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オフショア開発成功のためにJV-ITが取り組んでいること

 

①属人的にならないチーム開発

 

当社は個人に頼らないチーム開発を徹底しております。

ハイパフォーマンスなブリッジSEに頼るということはなく、日本語コミュニケーションを対応するコミュニケーター、上流工程から対応するシニアエンジニア、主に手を動かすエンジニアと、それぞれが得意な役割に特化してチーム編成を行っております。

またフラットな組織づくりをしており、評価ではなく「感謝」を大事にした人事システムを敷いております。

これにより、メンバー同士の格差が無くなり、お互いを支え合うことをみんなが意識するようになることで、チームのパフォーマンスの改善が継続的に行われています。

 

②品質を維持・向上させる仕組み

 

当社の主な取り組みとしては、まず現地で日本人PMが仕様理解や進捗管理のサポートを行っております。

そして、専属のQAチームも整備しており、各開発チームの品質管理サポートを行っております。

品質の基準は「キロステップ(ソースコード1,000行)あたり1バグ未満」です。

毎週チームごとに人材査定を行い、問題の早期発見・改善施策を徹底しております。

このように、常に品質を改善させるような文化を根付かせています。

 

③共感型システム開発

 

当社は「共感型システム開発」を推進しており、開発にあたるチームはプロジェクト開始前にお客様に関する情報共有を行います。

お客様のビジネスミッションを理解し、プロダクトの目的、ユーザーはどんな人なのかなどを説明します。

弊社の独自ノウハウですが、各開発チームの座るエリアには、そのお客様のビジネスを意識できる壁紙にし、常に開発チームが意識できるような環境にしてあります。

このことにより、お客様のミッションやプロダクトの目的を理解することで、責任を持って開発にあたることができます。

更に大事なことは「お客様の指示に従ったから」という言い訳は一切認めていないという点です、お客様以上にお客様の目的を考え、依頼内容に矛盾点や問題点に気づいて改善提案を行うようにしております。

ただの受託開発会社ではなく、お客様のビジネスパートナーであることを常に意識し、本質的な価値提供ができるように努めております。

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オフショア開発は当社にお任せください!

 

JV-ITは15年にわたって日本企業とのオフショア開発の実績があります。

数々のプロジェクトを成功に導いてきた弊社にはオフショア開発のノウハウが蓄積されています。

オフショア開発を検討中のお客様は、ぜひ一度当社にご相談ください!

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