オフショア開発をベトナムで行うべき理由
オフショア開発といえばベトナムを聞くことが当たり前のようになってきました。
弊社は2005年に創業し、日本企業に特化したオフショア開発サービスを提供してきました。
本記事ではベトナムにおけるオフショア開発サービス老舗企業である弊社の視点で、オフショア開発をベトナムで行うべき理由について解説します。
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オフショア開発をベトナムで行うメリットとは何か?
①日本と比較してベトナムのシステム開発単価は50%程度安い
ベトナムは日本と比べると物価が1/3〜1/5程度の水準です。
またベトナムのIT人材の人件費は、日本の1/3〜1/4となっています。
諸経費を加味した人月単価で、日本の1/2以下のコストでシステム開発を行うことが可能です。
②ベトナムは優秀なIT人材が多く、開発リソースの確保がしやすい
ベトナムは国を挙げてIT人材の育成に力を入れています。
ベトナム国内にある約600校ある大学のうち、250校でIT教育に力が入れられています。
毎年IT系の学部を卒業した5〜6万人がIT業界の企業に入社します。
2020年代にはIT人材が100万人(2020年時点の日本と同程度)を超えることが予測されています。
このようにベトナムはIT人材が豊富なので、開発リソースの確保がしやすいのが利点です。
③ベトナムは日本との時差が少なく距離が近くてコミュニケーションや取りやすい
ベトナムと日本の時差は2時間です。
日本がベトナムよりも2時間進んでいますが、ベトナム人は定時よりも早く出社する習慣があるため、コミュニケーションロスの心配が少ないです。
また東京からベトナムの主要都市まではフライトで6時間程度なので、視察やオンサイトミーティングに行きやすい距離にあります。
④ベトナムはシステム開発に必要なインフラが整っている
ベトナムはASEAN(東南アジア諸国連合)の中の一国ですが、インフラが整備されていて安定しています。
道路やガス水道はもちろんのこと、仕事をする上で必須な電力供給が安定しています。
また光回線のインターネットが普及しており、回線速度でシステム開発に支障をきたすことはありません。
国としてインターネットセキュリティにまつわる法整備を進めているため、日本企業が仕事を委託する際に不安がないレベルになっています。
⑤ベトナムは親日国で日本へのリスペクトを持っているので仕事がしやすい
ベトナム人は小さい頃から日本製品や日本文化に触れて育っているので、日本へ親しみを持っている人が多いです。
例えばベトナムではバイクが主な交通手段として使われていますが、ホンダやスズキの電動バイクやスクーターがあちらこちらで見受けられます。
またベトナムではドラえもんやポケットモンスター、ドラゴンボールといった日本でも有名な漫画やアニメが広く見られています。
ベトナム人にとって日本製品は高品質の証であり、日本の漫画やアニメは馴染み深いコンテンツなのです。
ベトナム人の8割に仏教的な由来があるので、日本人と似たような他社への敬意や思いやりを持つ習慣があります。
ベトナム人の多くは仕事においても日本人への敬意や憧れを抱いて接してくれるので、外国人なのに仕事がしやすいです。
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他のオフショア開発先とベトナムを比べるとどうなのか?
中国オフショア開発との比較
中国は日本のオフショア開発先としては、ベトナムよりも歴史が長いです。
日本とのオフショア開発の実績がある会社は豊富にありますが、ベトナムよりもシステム開発の単価が2倍程高いです。
中国の人件費は年々上がっており、中国国内企業のIT人材需要も高く、沿岸部では日本のシステムエンジニアと同程度、場合によってはそれ以上となっているようです。
中国のオフショア開発は一昔前よりもコストメリットがないため、オフショア開発はベトナムで行う方が安く済みます。
インドオフショア開発との比較
インドは日本のオフショア開発先としては、中国に続いて歴史のある国です。
インド人は英語ができるため、日本以外にも欧米各国の仕事の請け先となっており、システム開発の単価が上昇傾向です。
案件によっては中国と同程度、またそれ以上の単価の場合があります。
一方、ベトナムはインドよりもシステム開発の単価が安いのはもちろんですが、古くから日系企業が進出していたり、日本で技能実習生を受け入れている背景から日本語を話せる人が多いため、インドよりもコミュニケーションがスムーズです。
ベトナムでのオフショア開発はJV-ITにお任せください!
JV-ITは15年にわたって日本企業とオフショア開発の実績があります。
数々のプロジェクトを成功に導いてきた弊社にはオフショア開発のノウハウが蓄積されています。
オフショア開発を検討される際にはぜひ一度当社にご相談ください!
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